サポーターについて｜京都府災害ボランティアセンターは、被災者支援のためのボランティア活動を目的にした公民恊働・常設の災害ボランティアセンターです。

人々の命や生活を守る社会貢献活動に参加しませんか！
御社・貴団体の資源を災害ボランティア活動の推進にお貸しください

　近年、全国各地で大規模な自然災害が多発しています。「災害は忘れた頃にやってくる」と言われるように、いつ、どこでも災害が起こりうる状況の中で、私たちは日頃から災害に対する備えをしていくことが求められています。

　京都府災害ボランティアセンターでは、平常時の防災力の向上を目指した取り組みや災害が起こった時のボランティア活動を推進していくために、企業（自営業を含む）・団体からの人的・物的・財政的支援を募集しています。

　ぜひ、御社・貴団体が持つ資源（知識、ノウハウ、人材、資機材）を災害ボランティア活動の推進にお貸しください。

	平常時にご協力いただきたい内容	災害時にご協力いただきたい内容
人的支援	御社・貴団体の専門分野について、活動内容について従業員・職員を研修・講習の講師としてご派遣ください。 【テーマ例】 家族でできる地震対策（家具の転倒防止、耐震チェックなど） 避難生活における健康管理	御社・貴団体の従業員・職員をボランティアとしてご派遣ください。 【活動例】 ボランティアの送迎や資機材の運搬のための送迎ボランティア 避難所の子ども達の保育ボランティア 高齢者の介助ボランティア 重機による庭先の土砂の撤去
物的支援	御社の製品や取り扱い商品を研修・講習の資材や展示・啓発物としてご提供ください。 御社・貴団体の会議室を研修・講習会場としてご提供ください。	御社の製品や取り扱い商品を、災害ボランティア活動の資機材としてご提供ください。 御社・貴団体の駐車場や空き倉庫などを、災害ボランティアセンターの活動場所としてご提供ください。
財政的支援	災害ボランティアセンターの活動・事業や組織運営の財源として資金をご提供ください。 【活用例】 研修・講習の会場費、講師謝礼 ボランティア活動用資機材の整備	災害ボランティアセンターが展開する被災者支援活動に対して資金をご提供ください。 【活用例】 ボランティアが使用する資機材の購入 車両などの借り上げ

■サポーター登録要綱

1. 目的
   この要綱は、京都府災害ボランティアセンター規約第５条に基づき、京都府災害ボランティアセンターの趣旨に賛同し、センターの円滑な運営及び事業の遂行を支援するサポーターの活動について定め たものである。
2. 活動
   サポーターは、通常時及び災害時においてセンターの円滑な運営及び事業の遂行のために以下の支援活動を積極的に行う。
   
   1. 人的支援・・・災害発生時に、団体又は個人のスキルを生かして現地での諸活動に協力し、ボランティアバス運行等に派遣又は参加。
   2. 物的支援・・・ボランティア活動に必要な資機材や生活物資の提供。
   3. 財政的支援・・・ボランティア活動に要する活動資金の提供や募金活動の周知。
   4. 啓蒙活動・・・京都府災害ボランティアセンターの活動紹介や周知、諸活動への参加呼び掛け。
   5. 市町村域における災害ボランティアセンター活動等に参加し、現地における諸活動に協力。
   6. その他災害ボランティア活動やセンターの運営に協力。
3. 登録
   サポーターは、京都府災害ボランティアセンター規約第５条及び第６条を満たす団体又は個人が登録することができる。
4. 広報
   事務局は、ホームページ等あらゆる機会をつうじてサポーターの名称を広報することとする。但し、特段の申し出がある場合にはこの限りではない。