6月28日(水)、災害時における情報発信に関する研修会~被災地を支援するための情報発信とは~を開催しました。 被災地・被災者支援にかかる情報は、災害ボランティアにとって活動の根拠となる重要なものです。講師に、オフィス園崎代表 園崎秀治氏、京都新聞社編集局次長 目黒重幸氏、サイボウズ ソーシャルデザインラボ 災害支援チームリーダー 柴田哲史氏をお迎えし、過去の災害発生時に情報がどのように発信され、被災地支援にどう影響を与えたかを振り返るとともに、「情報収集~発信の流れ」や「災害時のSNSの役割とその仕組み」について学びました。 受講者からの反響は大きく、「具体的な事例に基づいた話で、SNSの活用方法だけでなく、その発展について大変勉強になった」「現場、被災地(者)、外部の支援者、それぞれが求める情報発信のヒントを得られた」「とても大切だと衝撃を受けた」などの意見が多数寄せられました。 |