京都府災害ボランティアセンターでは、阪神・淡路大震災から28年となり「防災とボランティアの日」である1月17日(火)、京都学・歴彩館(京都市左京区)において初動支援チームフォローアップ研修と災害支援コーディネーター養成講座を開催しました。 午前中に開催した初動支援チームフォローアップ研修では、災害時の初動を迅速に行うための工夫や外部支援を受けるための広報について、特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク 李仁鉄氏を講師にお迎えし学びました。 午後に開催した災害支援コーディネーター養成講座では、京都府危機管理部災害対策課 安部慧氏から京都府での災害対応についての説明、新潟県の村上市役所 木村静子氏と村上市社会福祉協議会 佐藤小百合氏から、8月大雨災害での対応について報告をいただき、その後、李仁鉄氏を交えた鼎談を行い様々な団体との連携や情報共有の方法について学びました。 |