6月15日(水)、山城地域において京都府や市町村行政職員、社会福祉協議会役職員、京都府地域包括・在宅介護支援センター協議会会員、京都府介護支援専門員会会員、京都府ホームヘルパー連絡協議会会員を対象とした研修会を開催しました。 研修では、オフィス園崎 代表 園崎 秀治 氏より「災害支援とデータ活用(個人情報等)」についての講義と、「災害時避難行動要支援者の避難訓練と日頃の見守り~みんなは一人のために、兜台 ALL for ONE 大作戦~」と題した木津川市社会福祉協議会 兜台区支部での実践報告、グループワークを会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で行い、63名の参加者が今後の災害に備えた組織や地域での対応強化の観点から個人情報の取扱いとデータ活用、多様な連携の促進について学びました。 オンライン参加の方には、音声の聞き取りにくい部分やグループワークの進行等ご不便をかけた部分もありましたが、参加者より「これからの活動に必要な情報が沢山収集できた」「被災者支援のために、今できること(情報共有の整理、関係づくり等)を学んだ」「久しぶりに対面でディスカッションして、楽しい時間を過ごせた」などのご意見をいただきました。 |