令和元年度京都府災害ボランティアセンター総会・全体研修会を開催いたしました。
6月8日(土)午後、京都府立京都学・歴彩館にて令和元年度総会を行いました。
当センター代表 余田正典から開会挨拶の後、議事に移りました。
1.平成30年度事業・決算・監査報告 2.令和元年度事業・予算計画 3.京都府災害ボランティアセンター規約の変更について 4.令和元年度役員体制について審議していただき、全ての議案が承認されました。
その後、加盟団体から約30名が参加し、全体研修会を行いました。
プログラム
【報告】
・「令和元年度総会および重点事業について
説明者:京都府災害ボランティアセンター 副代表 九鬼隆一
【報告及び講義】
・「平成30年7月豪雨 京都府災害ボランティアセンター活動報告について」
説明者:綾部市災害ボランティアセンター長
・平成30年度7月豪雨支援に係る倉敷市災害ボランティアセンターの取組について
説明者:社会福祉法人倉敷市社会福祉協議会 地域福祉部 生活支援コーディネーター
綾部市災害ボランティアセンターより、綾部市における災害状況、ボランティアセンター運営方針、初動支援チーム等の職員派遣が報告され、現地スタッフの声等の紹介もありました。
倉敷市社会福祉協議会からは、被害概要、災害ボランティアセンター開設までの経緯、開設後の動き、発災後の真備町の様子も具体的に紹介され、被災家屋に向けた支援、専門ボランティアの活躍、災害ボランティアの必要性の説明をいただきました。また、当時ボランティアセンターをスムーズに運営することができた具体的手法について紹介がありました。
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2019/06/14 府災ボラ事務局