平成29年2月10日(金)、南丹市社会福祉協議会と協力して、南丹市立園部中学校2年生に災害時の行動や福祉避難コーナー、ユニバーサルデザインについての学習を行いました。 園部中学校区では、平成25年9月の台風18号における大雨で河川が決壊し、水害が発生しました。南丹市では災害ボランティアセンターが設置され、のべ1439名のボランティアが活動され、南丹市内において、最大50か所の避難所が開設されました。 災害時に誰もが安心して利用できる避難所の開設や、防災グッズ、ダンボールベッドの組立を体験し、自分達の通う中学校が避難所になったとき、色々な人の立場になって配慮できることや避難所での工夫について、自分達にはどんなことができるかを考えました。 |